【エロスの種子 !! 立ち読みあらすじまんがレポート】
【エロスの種子 !! 立ち読みあらすじまんがレポート 】
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“エロス”──理屈や理性では計れない、人間のみに宿る“性”の源泉…… 大学教授の妻でありながら夫には抱かれない女、珠子。 男に抱かれるためだけに生まれてきたような女、鞠子。 花が咲くように美しく成長する女、凜。 愛を貫いた男に愛され尽くした女、マリー。 過ちは人の常、許すは神の業、押し通すは悪魔の性……鬼才もんでんあきこの放つ、傑作短編4作収録。
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もんでんさんのファンです。
今回は、短編小説ですが、読み応えはありますよ。
ストーリー性が凄く、リアルでありそうなくらいな迫力あるまんがです。
でもありえないような展開がはらはらでした。
絵が綺麗で読みやすかったです 購入して良かった〜〜。
ただのエロっていうのも、
それはそれで明るくて良いなぁともおもうけど、
今回のこういったストーリーでの、エロス(美しさを伴う)は美しくてイイなぁ。
エロスがあるのに内容がしっかりとしていて本当に良い短編集です。
個人的には、母親の恋人を奪う娘の話が、
禁断な感じでキュンキュンです♡
秘部(きゃぁ〜〜)が見える半裸や全裸に近いていうのも、
エロスって言葉でニュアンスすると、納得できる。
絵が綺麗なのはもちろん大前提なんだけど、
マンガの時代背景が昭和なのもなんか物哀しい雰囲気に一層拍車を掛けて、
それはそれでいい感じですよ。
実際の話になると、男女の交わりには、
熱い程の情念が必要で昭和の時代(たぶんそうだと、、、)
にはみなそうだったのかな?
恋と愛と、肉欲と情念との、男女や登場人物の儘ならない事情が、、、、
ドキドキ。。。。。
個人的にはハッピーエンドが好きなのですが、裏切られ感があるのに、
なぜか愛情に溢れてました。
もんでんさんの作品は、エッチな濡れ場にも品があるので、安心して没頭できるというのか、そこに興味がある自分を下品に感じたり不快に思ったりする事はないと思いますよ。
だからエロスなんだなぁ〜〜〜
決してエロのマンガじゃないですよ。